ストーンペーパー は、原料に木材チップやケナフなどを一切使用せず、石から抽出した無機鉱物粉末からつくられたストーン紙です。だから、ストーンペーパー製造時には貴重な森林を伐採する必要がありません。また、製造時に水を使用しないため、排水がまったく出ず『水質汚染』につながらないのも特長です。 ストーンペーパーは、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、オーストラリア、カナダ、中国など48ヵ国以上で特許を取得しています。 環境に優しいストーンペーパーは、従来の”紙”と同様、様々な用途にご利用いただけます。
ストーンペーパーとは?
・木を伐採しません
原料に木材チップやケナフなどを一切使用しないため、紙の代替としてストーンペーパーを使用する事で貴重な森林資源が保護出来ます。
・廃棄物は出ません
ストーンペーパーの製造には、樹脂と石の粉(炭酸カルシウム)と電力を使うだけで、乾燥や洗浄といった製造プロセスが無いため、廃水や排気ガスを排出することがありません。
・水資源を保護します
ストーンペーパーは製造時に水で洗浄するプロセスが一切なく、強い酸やアルカリ、漂白剤を必要としません。そのため製造時の廃水排出の問題もなく、河川や海を汚染することもありません。
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商品一覧
ストーンペーパー預金証書
ストーンファイル®
(A4ファイル・A4バッグファイル)
PRチラシ
ストーンペーパーを使用することでこんな効果があります
1.木を伐採しません。
樹木伐採20本減
今までの製紙技術では、紙を作り出す際に原料となる木材を使用しなければならず、製紙の生産量が増えるにしたがい森林の伐採も増えてしまいます。日本においては、原料の木材をほとんど輸入に頼っています。
今、地球上で10分の間に、おおよそ野球場と同じ広さの森林が伐採され続けています。最近、CO2の排出量削減が議論されていますが、日本ではなかなか各個人の意識改革が進まず、根本的な改善ができずにいるのが現状です。
ストーンペーパーは原料に木材チップやケナフなどを一切使用しないため、今まで使用していた紙の代替として、ストーンペーパーを使用することで貴重な森林資源が保護できます。
2.水資源を保護します。
水質汚染廃棄物19kg減 用水/100t減
従来のパルプを使った製紙に比べ、ストーンペーパーは製造時に水で洗浄するプロセスが一切なく、強い酸やアルカリ、漂白剤も必要としません。 このため製造時の廃水排出の問題もなく、河川や海を汚染することもなく、水資源保護に貢献できます。
3.廃棄物も出ません。
固形廃棄物75kg減
ストーンペーパーの製造には、樹脂と石の粉(炭酸カルシウム)と電力を使うだけで、乾燥、洗浄の製造プロセスが無いため、廃水や排気ガスを排出することもありません。
環境にやさしい次世代ペーパー”ストーンペーパー”
先進国(欧米諸国、EU各国等)を中心に、世界各国でストーンペーパーは急速に市場を広げつつあります。アメリカではすでに行政や大手企業などの積極的な取組みにより、これまで使用してきた紙をストーンペーパーに切り替えるといった行動も見受けられます。
同じく、日本でも環境への取組状況から企業を選定するエコ・ファンドや、より広範な観点から企業を評価する動きが活発化しています。こうした動向が日本企業に与えるインパクトは無視することができません。
産業界の中にも、CSRを企業に新たな強みを与える鍵として積極的に活用しようという動きが広がっています。特に欧州では「CSR=企業の競争力強化」という位置づけが一般的に受け入れられつつあります。
日本でも、グローバル企業を中心にCSRに対する新たなアプローチは既に始まっています。
CSR活動は21世紀の企業経営にとって重要なキーのひとつとなりつつあります。
ストーンペーパーは、従来のCSR活動をValue Upします
昨今の消費者は、環境にやさしい商品を選ぶことは勿論、企業が経済活動で得た利益を地球環境に確実に役立てている企業の商品を優先的に選ぶ時代となりつつあります。
私たちは「ストーン紙/ストーンペーパー」を単なる商品のご提案と捕らえず、近い未来の地球環境を守るために私たち全てが取り組むべき小さなステップと考えています。